2016.9.7 「日本からあわストーリーが始まります」
先週ご紹介した香川宜子さんの著作第二弾。「アヴェ・マリアのヴァイオリン」も天の意向により書かされた本ですが、この本が世に出て高い評価を得るようになってから、今度は奇病にかかり医者の仕事を中断し、長らく入院生活を送らざるを得なくなり、その期間に阿波をはじめとする四国の歴史を研究する時間が取れ、真の日本の歴史と日本の使命を世に問うことができた本です。大きな流れはムーの生き残りが日本に多く来て、その人々がシュメールやユダヤに散り、再びユダヤにいた人々が陸路・海路を経て日本に戻ったというのが大きな流れで、特に海路で戻った人々が阿波(現徳島)にたどり着き、そこでの歴史が日本の歴史の始まりのようです。歴史学者のいろいろな説を読んでも今一つスッキリしなく分からなくなるばかりでしたが、この本は内容が抵抗なく入ってきます。歴史に興味のあるかたの必読書です。