2017.10.2 現代医療の9割は無駄!
もう30年前に亡くなったロバート・メンデルソン博士の言葉です。博士はシカゴ大学で医学博士の学位を取得後、イリノイ大学の准教授(小児科、予防医学、地域保健学)やマイケルリース病院の院長などを歴任し、生命を蘇らせるという医学的見地から、「現代医療の9割は無駄である。」と警告を発した異端の医学者です。警告の主なものはクスリの副作用、多剤併用リスク、不要な手術、レントゲンなど人体を透視する機器類の害、ワクチン接種の害、水道水へのフッ素添加の害など、今でも全く色あせない警告を発し、「異端医学者の告白」や「医者が患者をだますとき」などの書籍で「近代医学は患者の命でなく、医療機器と医療行為を崇拝する宗教」となっていると警告されたのです。医学はその後も高度化・微細化してきても、病人は減らず、国の医療費はとどまるところを知らない現状では、改めてメンデルソン博士の警告に耳を傾けなければならない。