2017.5.29 家庭菜園の奨め

アナスタシアのお茶会で、ロシアでは一族が1ヘクタールの土地に植物や木々をデザインし自然と交流していく動きが進んできているというお話があった。我が国ではその広さの土地を持つことはかなり難しいところがありますが、ベランダ菜園を含む家庭菜園を持つことは実現可能性が高いです。写真の鉢植えのホーリーバジルは一昨年、常陸大宮市にある岸さんという方の「お日様農園」から種を分けていただき、昨年鉢植えで育てたバジルの種を再度鉢植えと家庭菜園に撒いて育てているものです。昨年は4月に撒いたものは全て発芽せず、わずかに残った種を5月に撒いて育ったものから採取したものです。植物と接していると気温、湿度、風、天体の動きとの係わりの重要性が分かってきます。わずかのスペースでも葉物野菜や根菜類、キュウリやナスなど無農薬・無化学肥料で育てられますので、本物の野菜の懐かしい味をご家族で是非味わっていただきたいものです。