2017.8.7 津端英子さん「ふたりからひとり」

津端夫妻の自然に即したありようを撮った映画「人生フルーツ」を見て、認知症や介護とは無縁の生き方に感動を覚えていましたが、ご主人が2年前に亡くなられた後の英子さんの一人暮らしの様子などを描いた書籍「ふたりからひとり」が出たので読んでみた。落ち込むことなく、現在の住まいと菜園を娘さんやお孫さんのために継承するため、自立した生活を継続されているようで安心できました。やはり体を動かし、手作業もされ、食事も添加物や加工食品を摂らない食事に配慮されている姿は我が国の高齢化社会に光を与えてくれるものです。ただネットで英子さんも亡くなられたような記載があったので気になります。