2018.1.29 複合発酵の神髄

先週の土曜日に複合発酵の開発者である高嶋康豪博士のレクチャーを受ける機会があった。特に農業面(私の場合は家庭菜園)での複合発酵が進む過程でできる発酵段階の水(酵素水)、発酵合成段階の水、究極の合成段階の水の使い方や複合発酵に誘導するための資材(ボカシ、増殖液など)の使い方の一端が垣間見えてきたことが収穫でした。水田や畑の土壌を複合発酵情報に満ちた「場」にするためには酵素水やボカシ・増殖液を使い、作物に直接かける葉面散布などには発酵合成の水や合成の水の希釈液を使っていくなど見えてきたのです。プロの農家の方が複合発酵の方法で無農薬・無肥料でありながら、栄養価も味も通常の数ランク上のお米や野菜・果物を作る秘訣が垣間見えてきたのです。後は実践で土と野菜と対話しながらコツをつかんでいくだけです。写真は合成の水(左)と水道水(右)で育てた小松菜です。