2018.1.9 アナスタシア 第六巻「一族の書」
メグレ氏が書かれた「アナスタシア」シリーズは何度読んでもそのたびに気づかされることが出てくる類まれな良書です。日本語訳で出ている最新巻の「一族の書」には意識の力、イメージの力、またそれを使いこなす最高神官のこと等驚く内容が盛りだくさんです。その中でアナスタシアが多くの人間たちが意識したりイメージした悪意や憎しみが地球の周りに消えずに充満して地球が瀕死の状態になるのを軽減するため、充満する悪意や憎しみを集めてアナスタシアの心の中で燃やし尽くしてクリーンにする時の壮絶な場面があります。今は亡き知花敏彦さんも悪意や憎しみなどの悪想念が充満すると地球さんも自浄作用として地震・噴火・ハリケーン・洪水などで浄めなければならない状態になると言っていました。仏教でも悟りの境地(涅槃)に至るための8つの実践徳目として八正道を説いていることがなるほどと腑に落ちてくるのです。宇宙の理に則った言葉、意識、行動をしたか毎日反省することを今年の誓いとすることにしました。