2018.9.24 有吉佐和子氏の偉大さを改めて感じる

日経新聞がシリーズで特集し、いろいろと問題提起した「認知症と生きる」も終了しました。また先の自民党総裁選挙で安倍さんは「一億総活躍社会」といい、石破さんは「病気にならず、介護を受けずに済む社会」といい自分がトップになれば一年で実現して見せるとまでいいました。どんな腹案をお持ちなのでしょうか?思い出されるのが今から50年ほど前に有吉佐和子氏が「複合汚染」や「恍惚の人」の作品を発表し話題にもなり、警鐘を鳴らしてくれていたにもかかわらず、政治は票に結びつかないと判断したのか抜本的対策をとらずに来たため、寝たきり老人200万人という空恐ろしくなる時代になり今後ますます増加する見込みだという。個人的には水と食の健全化を微生物技術などで図っていくことがベースになければならないと感じています。